ここまでレーシックについていろいろ学んできたと思うが、実はレーシックを受けたくても受けるコトができない人も正直いるんじゃ。それもクリニック側の情報によると5人に1人くらいのペースらしいぞい。ここではレーシックを受けるコトができない人はどんな人たちなのかを紹介していくぞい。
レーシックを受けるコトができない人はどんな人なの?
レーシックは、前述したように、角膜を削るコトにより、光の屈折を変化させる手術じゃが、その屈折率はより多くの角膜を削れば削るほど矯正可能となるんじゃ。
つまりじゃな、角膜が薄い人は手術後の角膜強度に対してものすごく不安となるわけじゃな。このタイプの人は残念じゃが、レーシックを受けることは出来んのじゃ。
あと病気で角膜が薄くなり、その中心部分がボコッと出る「円錐水膜」という疾患を持つ人は手術を受けることは出来んのじゃ。
あとは、一見関係の内容に感じるかもしれんが、高血圧の人や糖尿病、リウマチの人、さらには妊娠中の人も手術を受けることは出来んのじゃ。理由はシンプルで、この条件の人たちは手術後に体の回復力が健康的な人と比べて違う可能性が少しでもあるからなんじゃ。
治癒力も非常に重要な懸念材料で、些細な病気でも昔持っていた病気でもキチンを記入したり、医師に相談したほうがええぞい。また現在常用している薬、ピルやプロペシア、気管支拡張剤などの薬でも全部吐き出しておいたほうがいいぞい。
レーシックはどうせ受けるコトができない可能性があるんだから逆に言うと悩むくらいなら1度クリニックで検査を受けてみるべきじゃとワシは思っとる。検査は無料で出来るわけじゃし悩むくらいなら1度検査を受けてみることが前にすすむ為の第一歩じゃな。