レーシックを5人に1人位の割合で検査する事はできないということは前回の「レーシックを受けられない人もいる!?」の記事で説明したはずじゃ。
じゃからどうせ受けるコトができないかもしれない可能性があるんだから悩まずにまずはクリニックで無料検査を受けてみることが重要というコトじゃな。ここでは眼科やクリニックの選び方は省いておるぞい。では早速どんな検査を受けるのか見ていこう!
手術前の検査ってどんなのを受けるの?
まず最初に、トポグラファーと呼ばれる機械を使って目の測定じゃ。これは角膜の形状を測定するものじゃな。次に順番は決まっておらんが、近視や乱視がどの程度なのかの測定や角膜が現在光をどれだけ屈折させているのかを測定。
現在の矯正視力の測定、瞳孔の大きさ、目の中にある眼内液の圧力(眼圧)や角膜の厚さ、眼軸長、角膜内皮の測定など多数検査を受けるのじゃ。
ただし目というのは、体調の状態によって大きく変化するから要注意じゃ。風邪や熱などにより体調が悪かったり、寝てなかったり、眼精疲労が溜まっていたりすると検査結果はかなり変わってくることもあるぞい。ここを通常通りの検査結果を出すためにも体調をきちんと整えておくことが重要じゃぞ。